女装白雪姫
白雪姫「…分かったわ。」


…嫌よ…。
お母様がやればいいじゃない。


だから…居なくならないで。


母「貴女が疲れたときは…周りに頼っていいわ。」


白雪姫「…うん。」


母「でも…これ…だけは…忘れ…ないで…。」


王様「もう話さなくていい。」


母「大丈夫よ。
白…雪姫…貴女は…常に…誰かに支えられて…生きて…いるの…。
決して…1人で生きているなんて…思ったら…駄目。
大丈夫…。
いつだって…私は貴女のそばに…居るわ…。」

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