未定
堕ちた天使
8月12日。
この日、僕はある人のお墓の前で手を合わせていた
今日から1年前。
僕の彼女の美玖は交通事故で亡くなった
今日は一周忌だ。

「もし、あの時、僕が最後まで送っていってたら・・・。
 そう何回も自分を責めた。」

でも夢の中で美玖がいつも言うんだ。

自分を責めないでって。


「じゃぁ僕はこれで帰るね。また来るから」

光也がゆっくりと立つ

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