【完】チーズ男とあたりめ女
翔さんや他の人に頭を下げて、悠さんに車のキーを渡しながら、お店を出た。
手を繋ぎ、タクシー乗り場へと歩く。
「夜は少し涼しいですね」
「だな。夕方は暑くてへばったけど」
乗り合い場の時計台を見ると、23時。
悠さんはいつもより帰宅時間が早そうだ。
いつもメールの返信は、大概0時を過ぎてるから。
タクシーに乗り込み、悠さんのマンションに向かう。
私は鞄から携帯を取り出すと、メルマガばかり。
けど、地元の友達である粕谷からメールが着てた。
<何か光にコクられたー!だから付き合うって報告!(笑)>
<おめでとう!浮気しないようにねー>
何で粕谷からメールが来るかはわからなかったけど。
2人が付き合えて良かった。
手を繋ぎ、タクシー乗り場へと歩く。
「夜は少し涼しいですね」
「だな。夕方は暑くてへばったけど」
乗り合い場の時計台を見ると、23時。
悠さんはいつもより帰宅時間が早そうだ。
いつもメールの返信は、大概0時を過ぎてるから。
タクシーに乗り込み、悠さんのマンションに向かう。
私は鞄から携帯を取り出すと、メルマガばかり。
けど、地元の友達である粕谷からメールが着てた。
<何か光にコクられたー!だから付き合うって報告!(笑)>
<おめでとう!浮気しないようにねー>
何で粕谷からメールが来るかはわからなかったけど。
2人が付き合えて良かった。