激甘学園寮生活~男子校に女子1人派遣!?~
「嫌になった?俺のこと。」
ほら、またそうやって切ない顔する。
「それは…元々でしょ…今までと何も変わんない。麗は麗だよ。」
なんか照れくさくて少し俯くと、顎元に手が触れて顔を持ち上げられる。
「それって…俺のこと…」
「はっ!?違う違う!そんなんじゃ…」
先の言葉が読めてしまった私は慌てて全否定する。
「じゃぁ何でそんな必死に否定するわけ?」
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