激甘学園寮生活~男子校に女子1人派遣!?~

淡い恋心??







「おぃ…嘘だろ。」




「うっ……」




「莉緒ちゃん…それくらいに…」




「コレって…もう人間じゃない気が…」




私の目の前でそう言葉を漏らすのは、もちろんいつもの4人。



勇吹は怪訝そうに見るだけで、言葉もなかったけど…




「おっいし~~♪食べる?」




あれから麗とは何事もなかったかのように今までと同じように過ごして放課後の今にいたる。



「な~んでそんなに食べても太らないんだか…」




なんて漏らすのは律で、あたしを中心にしてテーブルに二手に別れて座っている4人が私を見ている。




こんな風にみんなが揃うのって久しぶりだ。




そう思ったら自然と頬も緩むわけで




「何笑ってんだか…もともとアホみたいなのにもっとアホみたいだぞ?」




嫌みったらしくそうぼやいた勇吹の言葉も今日はあんまり気にならない。







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