激甘学園寮生活~男子校に女子1人派遣!?~
や…やばい…
さっきって…やっぱりあの空き教室のことだよね…
「あぁー!もうっ!早く行こ。変態の言葉なんか一言も信じなくていぃの。」
楓の両耳に手を当てたり離したりして聞こえなくする。
「え?なに?」
「あっ…」
あぁ…そっか。こうしたら私の声も聞こえないんじゃん…
「そんな恥ずかしがらなくても…」
自分にガックリきてるところで、まだあの笑みを止めない変態