激甘学園寮生活~男子校に女子1人派遣!?~





目を見開いたままの私は唇に触れた柔らかいものが離れると同時に伏せられていた彼の目が楽しむようにあたしの目を見たのを見逃さなかった。



ニコッと笑った彼の顔は悪戯な子供ような笑顔で…



ちょっと可愛い



って!!そうじゃないでしょ自分!!


なっなに!!?今の…



唇に手の甲を置く私を見て



「これくらいしてくれてもいぃでしょ。」



なんて笑ってる。



「へっ?」



さっきまで大人っぽいと思ってたけど中身はただの変態でしょ。



「じゃっごちそうさま。」



そう言ってさって行く金髪変態野郎を黙って見送ることしかできなかった。







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