子供のあたしと大人のあなた
…やべぇ…
てか、家に行ったら行ったで…何すりゃ、いんだろ…
とりあえず、俺は家に向かった…
だんだん家に近づくにつれて、優の顔が青白くなっていった…
…えっ??
体調悪いのかな…??
「顔色悪いけど平気か??」
「えっ??大丈夫だよ??」
ホントかよ…??
「…まぢで、平気??」
「あのさぁ、星哉の家はこの辺なの??」
「え…??もうすぐだけど」
「…この辺て、高級住宅地だよね…」
「あぁ、そうだけど…??」