怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$
「あっ、藤丸!!イル!!」
「リン!!」
バリスに入った瞬間に飛び出してきたのは可愛らしい声が特徴の妖精だった
妖精といっても戦闘能力は高く、バリスは小さな体を応用させて潜入捜査をしたりしている
年中どこかに潜り込んでるリンに一番最初に会えたのは予想外だった
『リン!!久しぶりだねぇ♪』
「イルの毛久々に触れたぁっ。ふわふわ幸せぇ~」
イルの背中に体をすりよせるリン
兄妹のように仲のいい2人のよくある光景だった。
「リン、南次郎に会いたいんだ。今いるか?」
「南次郎さんならいると思うよ
その前に平太が心配してたからあいさつしときなよ。」
「あ…あぁ。」