怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$


「ん~~!!めっちゃうまい!!
玲哉も食べる?」


「甘いものキライ。」



俺の目の前にデン、と置かれたパフェ

玲哉は微かにそれをみて頬をヒクつかせた



「音無って変わってるよね」

「そう?」


大倉はいちごがたくさん乗ったパフェをつつきながら俺に笑いかける


「なんかオーラからして違う感じ?」


オーラねぇ……まぁ確かに普通とは違うけど


昼は高校生、夜は怪盗

それをいったら玲哉たちも似たようなものだけど……



「俺はみんなと同じがいい」


「ぷっ。だからそーゆーとこ
全部言葉そのもの受け取っちゃうとこだよ。」



んー……なんか難しい

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