怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$


着いた先は玲哉の家だった


広い廊下を歩いた先にある部屋に入った玲哉

そこはろうそくが灯されただけの何もない真っ暗な部屋だった


「お前には大きな弱点がある」

「能力だな!!」


「ぶー。確かに今後もそれは影響する
だけどまず克服しなくちゃいけないことがもうひとつ。」



ボヤけた視界のなか、ゆらゆらと揺れるろうそくの光が玲哉の頬を照らした





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