怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$


「じゃな」


ニッと翔は笑うと、そのままマントを翻していってしまった



今まで1人にいることは苦ではなかった

だから必要以上に周りとは関わらなかったし、別にそれが自然だった











―――――でも違った


俺のそばにはいった翔がいたんだ……藤丸やイルもいた







だからこそ俺は、あいつらが戦う限り、諦められねぇってわけだ


「ったく。めんどくせえ友達をもっちゃったね」


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