怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$


「今回の件で君たちには危険な目にあわせてしまった
すまないことをしたと思っている」


南次郎の表情からは何も読み取れなかった


「俺は自ら望んでやった
リスクを伴うことに覚悟はできていた」

玲哉は腕を組んで壁にもたれた

「玲哉……?」

「だけど翔は能力を分け与えただけであとはただの人間だ。
もし翔が死んだ場合お前は償えるのか?」



玲哉の目には怒りが込められていた

そしてなぜ今まで玲哉が南次郎を問い詰めていたのかがわかった

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