怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$



音無翔、高校2年
この海辺の街に住むフツーの高校生


いや、ちょっと普通じゃないか。


慌てて海洋学園の制服に袖を通す



「やっべー、ギリギリいけるかぁ?」


およそ1分で支度を終えた俺は、朝食も食べずに家を飛び出した


親は両方とも海外に単身赴任中
あいにく起こしてくれる人は家にはいない






そして、俺が少し普通じゃない理由がこれ。


「よっと。」

< 9 / 467 >

この作品をシェア

pagetop