《短編》明日への扉
俺は鳥の鳴き声と太陽の日差しで目が覚めた。


今日はとてもすがすがしくて気持ちのいい朝だ。



“今日はきっといい日だ”と思いながら

顔を洗い、髪をセットし制服に着替え、ベースと鞄をもち家をでた。



学校までの道、俺の頭の中を『緊張』という言葉がめぐっていた。

そして、学校につくとそこにすでにハル、和人、紅葉が来ていた。

「おはよ~!!!ハル、紅葉、和人」


と元気に挨拶!!!


それに答えるかのように笑顔で



「おはよ~!!!翔太」



と3人がいってくれた。






「今日は俺らの晴れ舞台だから頑張ろうな」

俺は皆に気合いをいれた!!!



たが、多分一番緊張してるのは俺だ、もう今にも吐きそうである。



その日1日の授業内容は完全に覚えてない。昼食も喉を通らなかった。


そしていよいよ放課後…
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