《短編》明日への扉
自分
学校の近くにあるスタジオへ行き、練習を始めた。
思ってた通り練習はグダグダになっていた。
ハルはギターが少しできるとか言ってたが楽譜を見ただけで一曲を軽々と弾くほどの腕前だ。
紅葉も女子なだけあって声がめちゃめちゃ綺麗で上手い。
それに比べておれと和人は最悪であった。
曲が途中で止まるし、リズムがあってないという状況である。
「もう無理だわぁ…」
こう俺は呟いた…しかし、ハルは
「大丈夫!!!二人ともいい線までいってるから後はリズム感と曲を最後までやりきるっていう気持ちだけだよ。おれが教えてあげるよ。」
そしてそれからはハル、俺、和人の三人での練習が続いた。
3ヶ月後…
夏休み最後の練習でハルの教えで一曲完璧弾けるようになった。
“めんどくさがりの俺がここまでできるなんて正直驚き…”
「やったね二人ともこれから本格的な練習ができるょ!!!」
「さんきゅ!!!紅葉」
俺と和人は声を揃えて言う。
紅葉、ハル、そして和人おれを変えてくれてありがとう。
思ってた通り練習はグダグダになっていた。
ハルはギターが少しできるとか言ってたが楽譜を見ただけで一曲を軽々と弾くほどの腕前だ。
紅葉も女子なだけあって声がめちゃめちゃ綺麗で上手い。
それに比べておれと和人は最悪であった。
曲が途中で止まるし、リズムがあってないという状況である。
「もう無理だわぁ…」
こう俺は呟いた…しかし、ハルは
「大丈夫!!!二人ともいい線までいってるから後はリズム感と曲を最後までやりきるっていう気持ちだけだよ。おれが教えてあげるよ。」
そしてそれからはハル、俺、和人の三人での練習が続いた。
3ヶ月後…
夏休み最後の練習でハルの教えで一曲完璧弾けるようになった。
“めんどくさがりの俺がここまでできるなんて正直驚き…”
「やったね二人ともこれから本格的な練習ができるょ!!!」
「さんきゅ!!!紅葉」
俺と和人は声を揃えて言う。
紅葉、ハル、そして和人おれを変えてくれてありがとう。