セカンド・チャンス!
学校って…私、45だよ?!
呆気にとられている私を立ち上がらせ
パタパタと土埃を叩いてくれる幸子。
その様子を見るともなしに下を向くと
私の服も高校の制服になっている。
何で〜〜?!


これって夢?
きっとまだ気を失っていて
夢を見ているんだ!
幸子、私のほっぺた叩いてみて。
幸子が私の頬を叩いた。
パシッと頬がなる。
いったあい!


これって夢じゃないの?
本当に高校生に戻ったの?
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