太陽のヒカリ


なんで…なんでそんな顔をするの?

私の胸がチクりと痛んだ。


それと同時に一人の男の子の名前がふとよみがえってきた。


「篠宮太陽…太陽君…
たっちゃん?」

私の記憶の中に

“たっちゃん”
という名前が浮かんだ。

< 16 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop