ダイヤモンドダスト
これをダイヤモンドダストって言うんだろうか?
太陽の光に確かにキラキラ輝いているように見えた
「すっげ…」
でも、あっという間に太陽が雲に隠れてしまった
「ダイヤモンドダストって言うのアレが」
「…多分違うよ!
本物はもっと輝いてるんじゃない?」
「ふーん…ちょっと惚れたな~あの輝き」
「え?」
「いつか一緒に北海道行こう!
んでダイヤモンドダスト、見よう」
俺の言葉にハナはただ笑った
「ハハハハ!」