ダイヤモンドダスト


「今友達が来てるんだ
だから友達と部屋で食べるよ!
他にもケーキあるだろ?」

「あるわよ
じゃー、紅茶でもいれようかしら」

「うん!頼むよ!」


そんな会話をかあさんとして
すぐに部屋へ入った


本が散乱していて、とても人を入れれそうにはない


「やばいな…」


カバンをイスに置くと急いで物を片付けた


何分かして山元さんが俺を呼びにきてくれた
なんとか、片付けも間に合ったので急いで診察室へ行くと彼女の手には白い包帯が巻かれていた


「どうだったの?」


「軽い打撲だ
湿布貼っておけば大丈夫」


「そっかよかった」




「ありがとうございました」


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