同名彼氏

流星side

「光・・・。好きだ」

「私も・・・流星が好き・・・・」

光の帰りが遅いと思ったら

男に襲われていた。

男の後ろを見たら光が泣いていて俺は気が付いたらそいつを殴っていた。

後から聞くとそいつは頼龍、俺らと同じ1年だそうだ。

むかつく・・・

そーいえばさっきから光の様子がおかしい

「光?どうした」

「えっ!な、なんでもな・・・・い」

なんでもなくないだろ

「光・・・・言え」

俺は低い声でつぶやいた

光はそういうとモゴモゴと

「り・・・龍に・・・・・・」

「龍がどうした」

「・・・・れた・・・・」

「は?なんて?」

「き・・・・す・・・・され・・・た」

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