ふたりの夢。
‐雪‐


あれが未来だったとは知らなかった。


返事すればよかったかな。


まぁ過ぎた事は忘れよう。


それはそうと…


「泊めてくれる?」


「…いいよ。」


うしっ。


泊る所確保。


「お茶入れてくるね。」


「ありがとう。」
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