妄想現実恋愛

気まずい2人。

｢ふわぁ～。ん～もう朝か？｣
どうすっかな？あいつまだ怒ってるよな？
｢はぁ～｣
｢お、おはよう。真司くんあと、昨日はごめんなさい｣
えっ…？
｢いや、俺のほうこそキツく言い過ぎた。ごめんな｣｢ううん、私がキスしてなんていったから悪いんだもん！｣
｢そんなことない。俺が言い過ぎたのが悪かったんだよ｣
｢だから、違うもん！｣
｢違うのはお前のほうだ｣ ｢もういい！知らない！｣あっ、また怒らせた？
はぁ～。どうしよう？
｢真司くんご飯食べようよ！お腹すいたから｣
｢えっ、あぁ今作ってやるから待って｣
なんか、訳分かんねえ
怒らせたと思ったのに怒ってねぇし
｢は～や～く～！｣
｢少し待ってろ!!｣
もう少し待てないのかよ ｢ごちそうさま。真司くん美味しかったよ！｣
｢当たり前！なんもやってないんだから皿洗えよな｣｢分かった！お皿洗ってくる！｣
そういえば今何時だ？
｢9時！？｣
やべー、あと40分しかねぇよ！
｢俺、もういくから！｣
｢えっ!!もう行くの？｣
｢あぁ、現場が遠いんだよだから早く行かねえと間に合わないんだよ｣
｢分かった！いってらっしゃい(笑)｣
｢あぁ、いってくる｣
大丈夫か？あいつ1人で
まぁ、いいや!!