天国の彼氏

校門の近くにいくと

空の姿があった。

あたしからのメールをみて

そわそわしている。

「そ~らっ!」

「うわあああ!」

「そんなビックリしなくても・・。」

「そんなことより、海美
どうだった?」

「あのね・・・・



全部かけた!!!!」

空は満面の笑みでいった

「やったじゃん!」

まるで自分のことのように。

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