小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
「亮太これは、お芝居だから安心しろ。夢子に今度書く小説のアドバイスをしただけ。」





今度書く小説?





こんな場面ないけど、亮太の怒りを納めるにはこれしかい。





「そう、そうなんだ亮太、私恋愛経験がないから、司に色々教えて貰ってたんだ。」





「ふん、面白くないな、何で司なんだよ。俺が教えてやる。」





うぅ、不味い。





亮太に押し倒された。





「亮太止めろ!練習はもういい。」





ごめんね、亮太。





「司、俺は騙されないから、夢子姫を独占させない。」




亮太と司が睨み合ってる所に、佑真と源之助が入って来た。





もう、なんなのよぉ、何でこうなるかな?





私が部屋から出ようとすると、「夢子姫逃がさないから。」





亮太が怖いです。





お母さん助けて下さい!









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