小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
ベットの上に下ろされ、司が私を抱き締めた。





「夢子愛してる。夢子の全てがほしい。」





「司が好き、好き過ぎて死にそう。上手く呼吸が出来ない。」





司が可愛い奴と言いながら、何度もキスをする。





私は必死に司のキスに答えた。





司が初めての人で良かった。





司の初めてが私でないのはムカつくけど、許してあげる。





「司、浮気したら許さないから。」





「俺がどれだけ夢子を愛してるか、今から教えてあげる。」





なんなのよ、その余裕面白くない。





司に優しく愛され、私は幸せだった。





お母さんありがとう。









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