小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
2才しか年が離れてない亮太とは、毎日殴りあいの喧嘩をした。





たけど今は、亮太が俺の一番の理解者だ。





佑真は勉強がバカ出来、医者を目指している。




愛子ママから、佑真の両親が、病気で亡くなってたと聞かされた。





だから、佑真は亡き両親の為にも医者なりたいのだと思う。





俺は兄として、佑真の夢を応援したい。





亮太は美容師を目指している。





源之助は保父。





弟たちの夢を叶えさせてやりたい。





だから俺は高校を出て就職するつもりだ。





「郁也は将来なんになりたいんだ?」





「僕は将来は、夢子姫と結婚したい。」





郁也おまえは本気なのか?




俺たちの5人は、毎日愛子ママから夢子姫の事を聞かされた。そして俺たちは、どうしても夢子姫と会いたいと思った。










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