小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
二人で郁也のプレゼントを探していると、高校生ぐらいの可愛い女の子が近づいて来た。





「司久しぶり、新しい彼女?」





あぁと返事する司。





彼女じゃないし、司が私の肩を抱く。





「そう俺の彼女、可愛いだろ。」





「司趣味変わったね。中学生にまで、手を出したんだ。」





中学生って私の事?





酷くない、司何とか言ってよ!





司が私の頭をなぜ、「そう中学生の彼女に俺べたぼれ。」





叫ぼうとした口を塞ぐ司。




キスするな!





暴れる私を抱き締めた。





《大人しくしろ。》





耳元で囁かれ、力が抜ける。





「バカみたい!」





彼女が私を睨みつけ、走って行った。









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