前世の憑き物
第二話
???「あら、こんなところに人とは珍しいですね」
零「あ、あなた達は?」
ラル「私たちはこの神社に住む者です。私はラル。
前世はドラゴン。この狐の従者です」
???「おい、ラルこの狐とは何だ?」
ラル「いいじゃないですか別に」
藍「まったく。まあいい、俺は三狐神 藍。
前世は三狐神。藍と呼んでくれ」
自己紹介を終えた藍は倒れていた体をゆっくり起き上がらせた。
零(ドラゴン?神?珍しい前世がこんな近くにいたなんて・・・。)
藍「で、お前は誰?」
零「あ、僕は氷室 零と言います」
ラル「どうしてこんなところに?」
零「み、道に迷ってしまって」
藍「なにしにきたんだ?」
零「いや、暇つぶしに来たんですけど」
藍「珍しいな。こんなところに暇つぶしに来るなんて。最近はこの山を気味
悪がってなかなか人が来なかったんだよ」
ラル「まぁ、こんなところに住むあなたがおかしいですけどね」
藍「都会は嫌いなんだよ。人が多いし、暑いし、うるさいし。だからここに住んだんだよ。人なんてまったく来ないし、静かだしな」
零「へぇ~」
ラル「こんなところでもなんですし中に入ったらどうです?」
藍「ああ、そうするか。ほら零も来な」
零「は、はいっ」
零「あ、あなた達は?」
ラル「私たちはこの神社に住む者です。私はラル。
前世はドラゴン。この狐の従者です」
???「おい、ラルこの狐とは何だ?」
ラル「いいじゃないですか別に」
藍「まったく。まあいい、俺は三狐神 藍。
前世は三狐神。藍と呼んでくれ」
自己紹介を終えた藍は倒れていた体をゆっくり起き上がらせた。
零(ドラゴン?神?珍しい前世がこんな近くにいたなんて・・・。)
藍「で、お前は誰?」
零「あ、僕は氷室 零と言います」
ラル「どうしてこんなところに?」
零「み、道に迷ってしまって」
藍「なにしにきたんだ?」
零「いや、暇つぶしに来たんですけど」
藍「珍しいな。こんなところに暇つぶしに来るなんて。最近はこの山を気味
悪がってなかなか人が来なかったんだよ」
ラル「まぁ、こんなところに住むあなたがおかしいですけどね」
藍「都会は嫌いなんだよ。人が多いし、暑いし、うるさいし。だからここに住んだんだよ。人なんてまったく来ないし、静かだしな」
零「へぇ~」
ラル「こんなところでもなんですし中に入ったらどうです?」
藍「ああ、そうするか。ほら零も来な」
零「は、はいっ」