☆恋愛革命☆ずっと一緒に居たいヒト
メール
「ハギがメアド教えてくれって」
夜の11:30。
今週夜勤の三人は、この休憩時間に毎日電話してくる。
あの日の海がくれた“楽しいこと”はこの電話の時間。
それと、穏やかなドキドキ。
毎晩、この時間には携帯を握ってドキドキしてるんだ。
まずは、クロちゃん。
そして、田代君。
田代君は、数秒の間に変わっちゃうんだけど・・・
最後は、ハギ。
今も、後ろで「あ〜!なんで言っちゃうんすかぁ」って、ハギの声が聞こえる。
本当に仲良しなんだなぁ。
「いい?」
「い〜よ〜」
「じゃ、あとで黒野さんに俺のメアドと携番送ってもらうから」
嬉しそうな声に、ドキッとしちゃう。
そんなに喜んでくれるの?
「クロちゃんから、私の聞いて、ハギからメール頂戴。そのほうが早いでしょ」
「そっか!!了解!じゃーねー」
「オレ、まだ話してないっすよ!」って抗議してる田代君を無視して、電話は切れた。
夜の11:30。
今週夜勤の三人は、この休憩時間に毎日電話してくる。
あの日の海がくれた“楽しいこと”はこの電話の時間。
それと、穏やかなドキドキ。
毎晩、この時間には携帯を握ってドキドキしてるんだ。
まずは、クロちゃん。
そして、田代君。
田代君は、数秒の間に変わっちゃうんだけど・・・
最後は、ハギ。
今も、後ろで「あ〜!なんで言っちゃうんすかぁ」って、ハギの声が聞こえる。
本当に仲良しなんだなぁ。
「いい?」
「い〜よ〜」
「じゃ、あとで黒野さんに俺のメアドと携番送ってもらうから」
嬉しそうな声に、ドキッとしちゃう。
そんなに喜んでくれるの?
「クロちゃんから、私の聞いて、ハギからメール頂戴。そのほうが早いでしょ」
「そっか!!了解!じゃーねー」
「オレ、まだ話してないっすよ!」って抗議してる田代君を無視して、電話は切れた。