☆恋愛革命☆ずっと一緒に居たいヒト
体が熱い。

遂に言っちゃった…

だって、一緒に居たいんだもん。

辛そうな顔で、涙を堪えてるのみたら、今までで最高に

大好き!!!

って、思ったんだ。

今、言わなければ後悔する!

って、思った瞬間に、もぅ伝えてた。

ドキドキは増すいっぽう。

でも、頭の中は落ち着いてる。



美里に誘われて、お風呂に入って、一段落。

二人でテレビを見ながら、笑ってたとき。

「お姉ちゃん、携帯鳴ってるよ〜」

「ん?」

言われて気付いた、着信音。

私の神経が一気に、手元に集中した。




「………ハギだ」
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