先生観察日記


『覚悟を決めて出て行った私を、土方先生がものすごい目つきで睨んできた。

でも、私は負けない!


「先生は、大学生の時から我が家の家族同然ですの。

私のフィアンセに近づかないで下さる?」


そう言って、私は初めて、自分から先生にキスした……』



執事と昼ドラと禁断の学園ものを掛け合わせた、すごい展開にただただ笑えた。

しかも登場人物はみんな新撰組という、ネーミングセンスのなさ。


安西、お前ってやっぱり只者じゃないおバカだな。

これだけの笑える展開を思いつく暇があったら、勉強しろ!


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