出会いのカタチ
いつもの公園に着き、あたしはタイミングを見計らった


親友が何か喋ってる


いつもより声が大きくてあたしはすぐわかった


「…あたしの話?」


親友がずっとベラベラ喋っていた


「奈々子ってさー、ホントにうざったくてさ~♪」


……は?


一瞬、違う人なのかと思いたくて顔を見るけどやっぱり親友だった


周りのみんなは驚きながら焦ってる雰囲気をだしている
< 4 / 13 >

この作品をシェア

pagetop