隣の田中さん。

席替えの日。

あれから
田中さんとは全く
話さなくなった。

....と、いうか

完全に避けられてる。

大峰は相変わらず何も
教えてくれないし、

なんなんだ?

ちょっとまて。
ちょっと待てよ。

整理してみよう。

俺は田中さんに告られ、
振って、
傍にいてほしいと言った。

傍にいてほしい.....

ん?
なんで俺は田中さんに
傍に居てほしいんだ?



< 9 / 17 >

この作品をシェア

pagetop