〈短編〉俺様なアイツ
そして、疾風が来てからしばらくして叶斗も来た。
『悠真ー??入っていい?』
「あぁ」
そう言って入って来た叶斗。
『『で、何か用なんだろ??』』
2人揃って同じ言葉一緒のタイミングで言うなよ…
まあ、やっぱり幼馴染みてこともあってよく分かってる。
「あぁ、疾風は知ってるて言うか教えて貰った話なんだけどさ。」
疾風はあぁーとでも言いそうな顔をしている。
一方、叶斗は意味がいまいち分かってないからか不思議そうな顔をしている。