片想い。〜私の初恋と共に〜【実話】
そしてお決まりの不登校。
たまに学校に行くときはユウちゃんの顔をたくさん見た。
ユウちゃんが友達と話してるときに見せる笑顔に勇気と元気を貰えるんだ。
でも何日か置きに学校に行ったりもした
ちょうど技術の時間だった。
なにをやればいいかわからなかったときに、たまたまユウちゃんと二人きりに……。
あのとき以来で……話しかける勇気がなかった。
でもユウちゃんを見てたら自然と話しかけようって思えた。
私が震える声で“教えて"って言ったら
優しく教えてくれた。
それと同時に感じた思い
やっぱり私、ユウちゃんが好き。