もっと早く‥
私は声を押し殺して泣いた。






幸大が好き、大好きなの‥。






この気持ちどうしたらいい?







私はデスクに向かい、紙とペンを取り出した。







そこに気持ちを綴った。







自分の気持ち全てを。






幸大に言うことはできない。






だからここに“全て”を。






私は書きながら泣いた。







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