もっと早く‥
私は落ち着きを取り戻し、部屋を出た。






幸大はいない。






私はキッチンへ歩く。








するとコンロに鍋。





蓋を開けると、カレーがある。





「…幸大‥。」





作ってくれてたんだね。






私はカレーを温め直し、食べた。






幸大への気持ちを大きくして。









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