もっと早く‥
俺の部屋に入り、ヤスは部屋を見渡す。






ダチを入れたのは初めてだ。







「お前どんだけいい暮らししてんだよ。」



「…。」





俺はノートパソコンを開き、電源を入れた。








ディスクを入れ、画像を鮮明にしていく。





「お前そんなこともできんのかよ!」





ヤスは俺の隣に座りパソコンを覗き込む。







「誰だ?この男。」


「さぁな。」


「そんな呑気なこと言ってる場合かよ!」






知らないものは知らない。







見た感じ30代半ば。




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