もっと早く‥
「はい、どうぞ。」


「ありがとうございます。」





夏音はコーヒーを出し、夏音も座った。






「いやぁ、美人ですね。」


「そんな///ヤスさんこそかっこいいです。」


「ははっ!」


「何照れてんだよ。」







鼻の下伸びてるっつの。






「幸大、美人紹介して。」


「はぁ?」


「いやぁ、夏音さんみたいにこう「お前美幸と結婚したんじゃなかったのか?」


「は?」





あれ…。






「美幸とは高校卒業前に別れたって言わなかったか?」


「…。」





あの頃は紗夢のことしか頭になかったからなぁ。





「はぁ。美幸は別の男と結婚して子供も「知ってる。紗夢って名前付けたらしい。」


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