もっと早く‥
でもある日を境に真美さんはぱったり来なくなった。






男は尽きないけど。






私は男が出て行った後、こっそり抜け出した。







別荘には誰もいない。






今がチャンスかもしれない。







でもここがどこかわかっていない私はすぐに別荘に戻った。







ここを出てもお金があるわけでも、帰る家があるわけでもない。







私はベッドに座り、ため息をついた。








しばらくすると男がやってくる。









私は毎日数えきれない男に抱かれた。
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