もっと早く‥
しばらくするとウトウトする。






そして私は再び寝てしまった。







―――――――――‥



私が目を開けると幸大が私のそばに座って私を見ていた。




「っ!」




言葉にできない驚きで幸大を見た。




「寝る子は育つ?」





フッと笑う幸大にドキッとしてしまう。





「そんなんじゃ‥。」



「メシ食ってないだろ。」



「え?あ‥うん。」





頭がまわらない。






「食べるか。」


「え?今何時?」


「18時だけど?」





18時!?
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