もっと早く‥
私は自分の居場所を見つけたんだ。







幸大の元が一番。






私にとって落ち着くんだ。







一番、尊い場所。







「幸大っ‥。」





あなたに、普通に、恋をしたかった‥。







普通の体で。






普通の女として‥。






あなたに出会いたかった…。






どうして‥私はこんなに汚れてしまったの?







汚れていなかったら、幸大に好きと言えたのに‥。
< 61 / 313 >

この作品をシェア

pagetop