王子とお姫様
第一章
プロローグ
私達の恋はみんなに認められている。
そう、思っていた…。
家族だって、友達だって
みんな私達を
認めてくれていた。
なのに、どうして
こうなってしまったのかな?
神様、どうしてあなたは
私達の恋を認めてくれなかったのですか?
あなたが認めてさえ
くれれば、私達は
街にいるカップル達のように、楽しい日々を
送れたはずなのに…。
メニュー
プロローグ