Voice
Voice 12
次の日
やっぱり学校を休むのは良くないと思って学校へきた
相変わらず
優斗君は笑っていた
そして今年も
クリスマスがやってくる
「ゆきー、今年も一緒にクリスマスだー」
(うん…)
「プレゼント何がいい?」
(和菜ちゃんが選ぶなら
何でもいいよ)
「きゃーゆき可愛い」
そういって和菜ちゃんは私を抱き締めた
私は和菜ちゃんがいたらそれでいい
(楽しいクリスマスにしようね)