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Voice エピローグ
私と優斗君が両思いになって
あれから1年後…
「ゆきちゃん、卒業おめでとう」
「優斗君もおめでとう」
そう私達は
思い出が詰まったこの高校を卒業しようとしています
「和菜ちゃん…
離れてもまた遊ぼうね」
「当たり前!
ゆき大好きだよ」
「…う、う」
そういって和菜ちゃんと私はお互い抱き合った
「…女子って凄いな」
そういった慎太君
二人が付き合ったって聞いた時も凄く嬉しかった
「慎太…優斗君と別れの挨拶しなくていいの?」
すると慎太君は優斗君を抱き締めた
「優斗〜離れても大好きだから」
「慎太…」
そういって2人とも抱き締めあっていた