Voice



「わかったよ…

おい、行くぞ」


すると先輩達は保健室の方へ走って行った



すると




「ゆきちゃんどこ?」



優斗君が手を動かしていた



私は優斗君の手を
そっと握った


すると




ぎゅっ






優斗君が私の手を握った




そしてこういったんだ



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