白と黒、




「廉にぃーなんで楽しみなの?




妹来たら嫌じゃないの?」


疑問を口にした。




「俺は妹とか関係ねーよ、別に。
妹でもさ、俺は部員が入ってくれるなら嬉しいからさ」




この言葉を聞いて、あたしは決心した。




「廉にぃ!!あたし吹部には入らないやー」



「え…嘘だろ!?」



「うん、嘘ー」



「えぇっΣヽ(ヽ゜ロ゜)」



「あたし吹部入るよ
廉にぃいるから楽しそうだもん!」




ちょっと兄貴をいじってから決意を話した。




「俺で遊ぶな馬鹿!!
ま、何より入ってくれるならそれでいい
夏目、頑張れな?」




あはっ、御免ー笑



い、一応あやまろう(内心で)




「うん!
頑張るよー」




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