堕ちても君と
はい、と小さく返事をすると、悪魔が私の手首に手をかざした。







すると黒い金属で出来た手枷が現れ、私はビクッと体を強ばらせる。







そして心の準備も出来ていない内に、黒と金の装飾が施された扉が開かれた。
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