王子様たちのお姫様!?
――職員室――
「えー、おはようございます。今日から新年度ですから、気を引き締めて指導していきましょう。」
比較的若い女の校長の朝のあいさつから職員会議が始まった。
「新しく3名の教師が加わりました。では、自己紹介を相原先生から。」
また、最後か…。
俺は、山下だからいつも最後のほう…。
大学の卒業式も名前を全員呼ぶ長ったらしく最後の方で寝てしまったくらいだ。
「山下先生どうぞ。」
同じく新任の斉藤先生に言われて、俺は自己紹介をした。
「山下修也、22歳です。教科は、公民で2年3組の担任を持ちます。よろしくお願いします。」
担任をって声がちらほら聞こえる。
新人で担任は、正直自信ないけど人手不足の私立高校じゃあしょうがない。
「では、業務連絡です……。」
生活指導員の先生が業務連絡を始めた。
早く自分のクラスを見たい。
朝、委員長の子は見たけどしっかりした子だった。
早く話終わんねーかなあ。
「えー、おはようございます。今日から新年度ですから、気を引き締めて指導していきましょう。」
比較的若い女の校長の朝のあいさつから職員会議が始まった。
「新しく3名の教師が加わりました。では、自己紹介を相原先生から。」
また、最後か…。
俺は、山下だからいつも最後のほう…。
大学の卒業式も名前を全員呼ぶ長ったらしく最後の方で寝てしまったくらいだ。
「山下先生どうぞ。」
同じく新任の斉藤先生に言われて、俺は自己紹介をした。
「山下修也、22歳です。教科は、公民で2年3組の担任を持ちます。よろしくお願いします。」
担任をって声がちらほら聞こえる。
新人で担任は、正直自信ないけど人手不足の私立高校じゃあしょうがない。
「では、業務連絡です……。」
生活指導員の先生が業務連絡を始めた。
早く自分のクラスを見たい。
朝、委員長の子は見たけどしっかりした子だった。
早く話終わんねーかなあ。